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学校検診で歯並びを指摘されたら矯正治療をしたほうがいい?
学校歯科検診は年1回行われ、虫歯の有無や歯茎の状態、歯並びや噛み合わせに問題がないかを確認します。学校歯科健診で虫歯がなくても歯並びや噛み合わせの問題を指摘されることも多くあります。
その場合にすぐに矯正治療を始めるべきか迷われる保護者の方も多くいらっしゃるでしょう。
学校歯科検診では歯並びや噛み合わせの状態を、
異常なし「0」
要観察「1」
要医療「2」
の3段階で評価します。
学校歯科検診のような短時間の間に1か2の判断をするのは難しいことも多くあるのです。

1または2の評価があれば早めに矯正歯科に相談したほうがいいです。
0であっても定期検診を受けるようにしましょう。歯並びや噛み合わせは成長期に治療を開始することで、永久歯の抜歯を回避できたり矯正治療期間を短縮できたりすることがあります。 まずは矯正歯科で相談してみましょう。
その際に、いつから矯正治療を開始すべきか、どんな治療が必要か、費用や治療期間の目安などを確認しておくといいでしょう。