ブログ
ブログ
残存歯数と健康寿命の関連
とある研究で、歯が多く残っている人や少なくても義歯等を使用している人と、歯が少なく義歯を入れていない人の4年間追跡調査が行われました。その結果、歯がほとんどなく義歯未使用の場合、認知症リスクが最大1.9倍、転倒リスクは2.5倍に上がるなど、両者の間に大きな差が生じることがわかりました。
また、歯の残存本数が20本以上の場合と19本以下の場合とでは、その後要介護になる割合が歯の数が少ない19本以下のグループで高いこともわかっています。
このように、歯の残っている本数と健康寿命には関連があることがわかります。認知症や転倒して骨折し寝たきりの状態、要介護の状態になれば、日常生活に制限がかかり決して健康とは言えません。歯を失っても、義歯などを使用することでリスクを抑えることが可能なため、歯が抜けたとしてもそのまま放置せずに義歯で補ってあげることが大切です。
