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こどもの歯のおはなし・虫歯がある子供と、虫歯がない子供の差が激しい…
昔に比べて虫歯がある子供の割合は減少傾向にあります。
しかし、子供の歯の健康の格差は広がっているといわれています。中には、重度の虫歯が10本以上ありうまく食事ができなくなっている「口腔崩壊」を起こしている子供の情報が報告されるようになっているのです。
歯科治療が必要である状態でも歯科医院に通院していない子供は少なくありません。
全国保険医団体連合会の2020年の調査では、学校健診で歯科への受診が必要と診断されたにもかかわらず未受診だった児童生徒は62.3%に上っています。

不規則な食生活や歯科を受診できないなどの問題を抱えた子供も少なくないとみられており、早急に対策が必要となりそうです。