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オリンピックでも歯が重要視されている

オリンピック開催国の選手村にはさまざまな病院が設備されています。
その中でも1番受診数が多いのは歯科なのです。

病院を受診する半数以上の選手が歯科医院を訪れるため、1998年の長野オリンピックでは、歯科医の数を他の医師の倍にするよう国際オリンピック医事委員会から指示が出たくらいです。
スポーツ選手にとって最大の力を発揮するためには、正しい位置で食いしばれる歯並びや噛み合わせがとても重要です。
そのため最近では矯正装置をつけたアスリートをよく見かけるようになりました。
今後もまだまだ歯を意識するアスリートが増えてくるでしょう。