ブログ

バスケットボールは口元の怪我が多いスポーツ

マウスピースを使用するスポーツ選手が増えましたが、バスケ選手も多くの選手がマウスピースを装着しています。

バスケでは手や足を怪我することが多いイメージがありますが、実は口元を怪我する可能性も非常に高いのです。
中学・高校におけるバスケ関連の災害給付金申請のうち、最も多かったのが歯の怪我でした。全体の40%を占めています。
歯が欠けたり折れたりするだけでなく、唇や舌などの粘膜の裂傷なども少なくありません。
歯が欠けたり折れたりすると治療をできても、元の状態に戻すことはできないのです。
バスケでも口元の怪我を防ぐためにはマウスピースが欠かせないでしょう。