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それぞれメリット・デメリットを比較してみましょう。
ワイヤー矯正は、歯の表面にブラケットと呼ばれる装置を接着しワイヤーを通すもの。マウスピース矯正は、取り外しが可能なマウスピースを1日20時間以上装着するもの。

ワイヤー矯正のメリット

・多くの症例に対応可能
・治療実績が豊富な治療法
・舌側矯正やクリアブラケット矯正など選択肢が豊富

ワイヤー矯正のデメリット

・装置が固定式のため歯磨きが難しい
・痛みや違和感を感じやすい
・必要に応じて簡単に装置を取り外せない

マウスピース矯正のメリット

・透明なマウスピースを使用するため装置が目立ちにくい
・必要に応じて自分で装置を外せる
・お口の中も装置も清潔に保ちやすい
・痛みや違和感が少ない
・金属アレルギーの心配不要

マウスピース矯正のデメリット

・装置の装着時間を自分で管理しなければならない
・ワイヤー矯正に比べて適応症例が少ない
・装置をつけたまま飲食できない
・装置の管理が大変