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子供の虫歯は進行が早いので要注意!

乳歯は永久歯に比べて虫歯の進行が早いです。
永久歯に比べてエナメル質が柔らかいからです。
数ヶ月で神経まで到達してしまうこともあります。
また、乳歯の虫歯は痛みを感じにくいという特徴があります。
そのため、子供から痛みの訴えもなく虫歯を見逃していると、 「あっという間に大きい虫歯になってしまっていた」というケースも少なくないのです。
虫歯が大きくなればなるほど治療も大掛かりになるため、子供の負担も増えてしまいます。 そうならないためにも、日頃から仕上げ磨きでお口の中をチェックすることと、定期検診を受けることが大切です。
乳歯の虫歯は永久歯の虫歯と違って、黒くならず白く濁った状態で進行していることがあります。
いくら毎日仕上げ磨きをしていても気付かなかったということも多いです。
自己判断で 「虫歯がない」 と勝手に過信しないようにしましょう。