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阿部一二三選手はオリンピックで歯の骨を骨折していた
パリ五輪の柔道で、男子66キロ級連覇を果たすなど、2つのメダルを獲得していた阿部一二三選手ですが、帰国後のメディアで
「実は歯をケガしていた、歯の骨が折れていた。これは初めて言いました。今もちょっと折れてます」
と衝撃の告白をしていたことで話題となりました。その後も歯科治療を受けているようです。
どのような状態になっていたのか明確にはなっていませんが、骨まで折れていたとなれば重症でしょう。柔道に限らず、スポーツ時にはこのように歯以外にも骨や粘膜などを怪我する可能性があります。
マウスピースの着用などで予防できる方法もあります。スポーツをされている方は口元の怪我予防も考えておきましょう。