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こどもの歯のおはなし・先天性欠如が増加傾向
永久歯が生まれながらにない場合を「先天性欠如」といいます。
ヨーロッパ矯正歯科学会が 2006 年に調べたところ、この先天性欠如は近年増加傾向にあるという結果が出ています。
日本小児歯科学会が 2007~2008 年にかけて行った全国調査「永久歯先天欠如の発生頻度に関する調査研究」をみると、歯科を受診した 7 歳以上の子ども 1 万 5,544 人(男子 7,502 名、女子 8,042 名)のうち、乳歯の先天性欠如があったのは 75 人(0.5%)、永久歯の先天性欠如があったのは 1,568 人(10.1%)となっています。
また、永久歯の先天性欠如は男子(9.1%)より女子(11.0%)がわずかに多く、上あごだけに欠如がある場合は 2.5%、下あごだけにある場合は 5.7%、上下のあご両方にある場合は 1.9%。歯の種類別では、前から 5 番目(第2小臼歯)と前から 2 番目(側切歯)の欠如が多いという結果が出ています。
