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親知らずの抜歯の難易度をAIが評価
大阪大学歯学部附属病院は1月から、近隣地域の歯科診療所と連携し、親知らず抜歯手術の難易度評価を人工知能(AI)で支援するシステムの運用を始めました。
親知らずの根の先が神経と接触していると、抜歯後にまひが残ってしまうリスクが高まります。2DのX線写真では根の先と神経の位置関係を正確に把握することは難しく、コンピューター断層撮影(CT)が必要です。
そこで、阪大の鵜澤成一教授らの研究チームは、X写真とCT画像を大量にAIに学習させ、2Dの写真から根の先と神経の位置関係を推定するシステムを開発しました。
患者に同意を得たうえで、専用のアプリに写真をアップロードすると、30秒ほどで「接触している可能性が高い」「接触していない可能性が高い」「推定不能」という3通りの結果が出ます。
手術の難易度を判断し、専門医に依頼するかどうかの参考になるシステムです。
