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喫煙しているとインプラント成功率が下がる?

喫煙しているとインプラント治療が受けられないわけではありませんが、 喫煙者はインプラント治療の成功率が下がります。
タバコに含まれるニコチンは血流を悪化させるため歯茎に酸素や栄養が行き届かなくなります。
その結果、埋入したインプラント体と骨の結合が阻害され、インプラントが固定されず安定できない状態になってしまうのです。

免疫機能も低下するため、炎症が起こりやすくなったり、手術後の傷の治りも悪くなったりと、インプラント治療に喫煙はとてもリスクを伴います。
手術前後は必ず禁煙しなければなりません。この禁煙期間を守れないとなると、インプ ラント治療を断られる可能性もあるでしょう。喫煙者で、インプラント治療を検討されている方は早い段階で禁煙したほうがいいでしょう。